| 浦和インターネットの歴史 1995 | |
| 
| |
- 1995.05.20 : インターネットプロバイダ設立を決意(小山田)
-
正確には覚えていません。昔の話しをすると止まらなくなるのですが私は悩みに悩んでNiftyへの掲示を決意しました。それもセコイ手を使って、まずリサーチをしたのです。(T.O)
- 1995.05.26 : 最初の宣伝
-
そのリサーチがこれです。FINETの「プロバイダ情報交換」に掲載しました。その結果は散々たるもので５名の方から問い合わせがあったのみでした。（このとき横沢さんや塩田さんからはじめてメールを頂きました。）本当はもっと反響があるかと思ったのですが出足をくじかれた感がありました。(T.O)
- 1995.06.19 : 闇メーリングリスト運営開始
-
その後も色々考えて取り敢えず３人寄れば文殊の知恵と考え、MLを開設することにしました。幸い会社のシステム管理者の職権乱用で会社のサーバに勝手にMLを立ち上げてしまいました。（闇MLと呼ばれる由縁です）(T.O)
それで取り敢えず前回メールをくれた方達にお誘いのメールを出して参加してもらいました。Niftyにも２回目のお知らせ（ML開設＆勧誘）をだしました。(T.O) - 1995.07.30 : 第一回オフラインミーティングにて名称を「浦和インターネット」に決定
-
色々とML上で論議を重ねる上で１度顔を合わせたほうがスムーズに行くのではとアドバイスをもらい（札幌の岡田さんから）オフ会を実現しました。いやーこのときは結構緊張して会場にいったんですよ。皆初めて会う人ばかりですから。でもここで皆さんに会えて決意が固まりましたね。やるしかないと。(T.O)
- 1995.08.06 : UINET Home Page オープン。でもBEKKOAME
-
オフ会の写真を掲載したページを杉山さんのホームページに掲載してもらいました。でも私は回りにはまだ話しをしてなかったので一人でこっそり見ていました。(T.O)
- 1995.08.11 : メーリングリストをIIJに移行し陽の当たる場所へ
-
これは闇からの脱出でしたね。お盆に会社のサーバが止まるので明けににできればと思っていたら、IIJの威力を感じましたね。(T.O)
本当はここから大々的に宣伝を開始して会員募集をはじめようとしたのですが、収拾がつかなくなるのを恐れてまず会則を作ろういう話しになりました。会則係として横沢さんが活躍してくれました。(T.O) - 1995.8.13 : UINET会則Ver.0.1 初登場
-
会則の叩き台完成。この叩き台をもとに会則についての議論が約２カ月間にわたって行われました。(T.Sh)
- 1995.10.18 : UINET会則Ver1.0 完成
-
会則が完成しました。横沢さんご苦労様でした。現在の会則はこの会則を少しだけ修正したものです。(T.Sh)
- 1995.10.19 : ML爆発！ 24時間で76発言を記録
-
この頃から発足に向けてMLが活発になる。しかし、一体みんな、いつ仕事してるんだ？？？(T.Y)
- 1995.10.29 : 第一回総会を開き正式に浦和インターネットを設立
-
会則ができたのを契機に正式に設立総会を開き、今後の活動を話し合い浦和インターネットを発足させました。やっとスタートラインに立った感じです。(T.O)
- 1995.11.14 : ドメイン名(uinet.or.jp)を取得
-
ドメイン名も取得でき、あとは会員を集めて接続環境を構築しインターネット接続が１日も早く実現できるようにがんばりたいと思います。(T.O)
- 1995.11.23 : 第三回オフラインミーティング
-
初めて女性が参加するなどして、人数が一挙に倍増しました。当然盛り上がりました。(T.Su)
- 1995.12.3 : アエラからの取材
-
水無瀬さんからのアプローチで、AERA(アエラ)から取材を受けました。
小山田さんのお宅で、会員10数名+αの参加で、浦和インターネットの設立理由や日本の通信インフラの問題点など、約２時間半の取材でした。記者の方の興味はやはり、貴重な女性ヘビィユーザー大島さんに注がれていたことは言うまでもありません。
終了後はもちろん、南浦和でＯＦＦ会が開催されました。(T.Y)
1997年分はこちら